
痔の原因は複数ありますが、代表的なものを紹介します。
便秘
ヒドイ便秘と痔はセットと言ってもいいほど、便秘から痔になるパターンは多いと言えます。
例えば、便秘による固い便は肛門にかなりのダメージを与えてしまいます。また、便秘だと排便時にかなりいきむので肛門がうっ血してしまうのです。うっ血すれば、それがいぼ痔に発展してしまうのです。
このような理由で痔に悩む人は同時に便秘で悩むことが多く、どちらもお互いの症状を悪化させてしまうので、痔の治療は外から治すことと同時に便秘を解消するための腸内環境の改善が必須なのです。
下痢
下痢も実は痔の原因になります。重度の下痢は肛門への負担になるばかりか、痔ろうなどの細菌が感染することによっておこる痔の原因になってしまうのです。
もともとお腹が弱い人達は、下痢による痔にならないようにアルコールや刺激の強い香辛料などを避けることも大切です。
座りっぱなし
デスクワークの人に痔が多いのは、座りっぱなしによって肛門がうっ血するからです。それによっていぼ痔の原因となってしまいます。
同じ姿勢が続かないように体勢を変えたり、意識して血行が促進されるように体を動かしましょう。肛門にグッと力を入れる運動を摂り入れるだけでも予防になります。
冷えによる血行不良
痔は季節で言えば冬に悪化します。なぜなら血行が深く関わっているからです。冷えの予防方法はたくさんありますが、まずはお風呂にじっくりつかるなど毎日続けられる冷え対策を始めましょう。お尻にホッカイロを貼るのもおすすめです。
重労働
重いものを運ぶような肉体労働をするといぼ痔になることがあります。力を入れるためにきばったりすると肛門のうっ血につながります。特に冬の寒い時期に外で重労働するような時は要注意です。
ストレス
人はストレスを感じるとお腹の調子が悪くなります。プレッシャーで自律神経が乱れ、そこから便秘や下痢になり、さらに痔になるというパターンは意外と多いのです。
アルコール
アルコールは肛門への血流を増加させ、うっ血を招いてしまいます。既に痔になっている人はアルコールは避けることをおすすめします。
香辛料
誰もが一度はものすごく辛い料理を食べて、次の日排便時の痛みを感じたことがあるのではないでしょうか?激辛料理が大好きな人も多いと思いますが、肛門への刺激、負担になり、痔の原因となります。
妊婦さんの痔
妊婦さんに痔はつきものです。妊娠すると子宮に血液がたまり、うっ血しやすいので、胎児の重さで体の中から肛門を圧迫してしまうのです。
また、出産時の強いいきみによって痔になることも多く、産後のいぼ痔で悩む女性は非常に多いのです。
血行不良が痔を招く
上記のように痔の原因の多くが、「血行不良」と「腸内環境の悪化」が深く関わっています。痔を治す為にいろいろな軟膏などがありますが、それだけで痔を完治させるのはとてもむずかしいことなのです。
体の外からと体の中からの治療を同時にしてこそ、痔は完治するのです。
